『革命的群衆』

今日、たまに立ち寄る本厚木の本屋で、G.ルフェーブルの『革命的群衆』を手にした。以前、創文社から出ていた単行本が岩波文庫に入ったのだ。ぼくは歴史プロパーの人間ではないけど、フランス史を研究している友人からこの本の話を読むように何度か勧められたことがあった。訳者は二宮宏之氏。良い本でないはずがない。わりと薄い本だから、とりあえず時間を見つけて読んでみよう。

今は吉本隆明の『言語にとって美とは何か』に完全にハマッている。こんな素晴らしい著作を本棚に置きっぱなしにし続けてきた己の怠惰を恥じるばかり。とはいえ、現在の問題意識を抜きにしては(研究上の)、この本の魅力を十分に分からなかったに違いない。ぼくにとっては、今が読み時の本だ。

コメント

castorp さんの投稿…
いい友人がいて幸せですね !
読んだら、また感想聞かせて下さい。
omeros さんの投稿…
コメントをどうもありがとうございます。読むのを楽しみしています。そういえば最近、Quadranteの二宮先生追悼号の、上村先生の『クリオの手鏡』の合評会の記録を読みました。二宮先生、上村先生、山之内先生のやり取りがとても興味深かったです。あの水準での議論の場は、周りを見渡しても、そうそうないですよね。