Swing karaib


今日、帰り道の吉祥寺でたまたま立ち寄った、駅ビル「ロンロン」の新星堂。そこで、CDのワゴンセールを行なっていたので、ちょっとのぞいてみる。

ワールド・ミュージックのワゴンを見ていると、フランス系のポップスのCDが多い。Yann Tiersenといったぼくの知ったミュージシャンのものもあったが、基本的にはどれも知らないものばかり。でも、フランス系のものは授業の音楽教材で使えるから、期待に胸をふくらませつつ物色していると、Patrick Saint-EloiというミュージシャンのSwing KaraibというCDが目にとまった。

うーん、見るからにあやしい。裏ジャケの曲名を見ていると、二曲目がPou la pe。この曲名で、この人がフレンチ・クレオールのミュージシャンだという推測が確信に変わった。ようするに、Pour la paix(平和のために)だ。

ぼくはある時期から、いわゆるジャケ買いのような類の衝動買いは避けているのだが、定価も700円で、それの8割offだから、まあよいかと思い、それを購入することに。あわせて、ワゴン内のEugene MonaのCDも買った。二枚あわせて、600円くらい。いい買い物をしたなと思い、帰路へ。

さて、そのPatrick Saint-Eloiなる人物。聞いたことがある名前だなと思っていたら、Kassavのメンバーだった。2007年は彼のデビュー25周年。買ったアルバムは、彼のキャリアの集大成に位置づけられる、なかなかのものらしい。2002年に発売。

まだ聞き始めたばかりだが、悪くない。タイトル曲の歌詞にこんなのがある。

Biguine, mazouk, soke é kalypso
Réggae, ragga
Tou sa mélangé

カリブ海の多様な音楽形式の混交としての、Swing Karaib。なかなか魅力的だ。

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