「自治」を目指すマルティニック

6月26日金曜日、エメ・セゼールの誕生日に、マルティニックのラマンタン国際空港が、エメ・セゼール・マルティニック空港に名称を改める式典にサルコジ大統領が参加し、セゼールにたいするオマージュをささげた後、懸案のマルティニック独立・自治問題に言及する演説を行った。マルティニックのフランス共和国からの独立にかんする考えは否定したが、マルティニックが将来、海外県のステイタスから、フランス憲法74条に定める、海外自治共同体(les collectivites d'outre-mer)へと移行する選択肢を認めた。6月18日に開かれた、県議会と地域圏議会の合同会議では、11時間にもおよぶ長丁場の上、74条に定める自治を目指す方向で合意したのだった。

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