冷凍食品にご用心

マルティニックでは生鮮食品がやけに高い。島産の肉や魚を日本での様に買おうとすれば、数日でお財布のなかは空っぽになってしまう。そのことに気づいてからは、生鮮食品を買うのは極力控えていたが、さりとて冷凍食品の肉や魚を買うのはいやだと思い、最初の数ヶ月は冷凍食品には手を出さないよう努めていたが、最近ではすっかり抵抗がなくなってしまった。1kg3ユーロの豚肉を好んで買っている。今日はスーパーでキロ2.3ユーロのセール品の冷凍鶏肉を買うことにした。売り場で鶏肉を物色していると、「あれ?おかしくないか」と思いはじめた。袋に入っている腿肉の本数が少ない気がするのだ。三本入りの袋しか見当たらない。しかし、1kgに値する本数が四本であることを経験的に知っていたので、三本入りばかりの冷凍鳥腿肉から四本入りのものを探しに探してようやく見つけた。三本入りと四本入りを比べてみても、腿肉の大きさが違うわけでもない。単純に一本少ないのである。あやうく騙されるところだった。しかし、なんともみみっちい手口だ、安さをアピールするのにこんな手口を使うとは。こんなことがあったのは、シェルシェール市のハイパーマーケット「ジェアン」である。みなさん、冷凍品を買うときはどうぞご注意を。

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