Ripresa II no.1

『リプレーザ』誌第2期1号が刊行されました。人文書院から刊行された『ポスト・ユートピアの人類学』という論集に着想を得た、「ポスト・ユートピア」という特集が組まれています。その意図するところについては、友常勉氏の特集の言葉をご参照いただければ幸いです。『橋の上の「殺意」―畠山鈴香はどう裁かれたか』をめぐる鎌田慧氏へのインタビューや、特集に寄せられたキューバ革命やコスタリカのDVをめぐる論考は読み応えがあると思います。また、特集のほかにも、大道寺将司氏の句とその句評など、興味深い文章が収められています。私はマルティニックでの滞在記を寄せました。といっても、日々の出来事に関しては当ブログで書いていますので、本誌では2009年1月~3月のグアドループ、マルティニック、レユニオンの社会運動について短い報告をしています。大手書店で取り扱っていると思いますので、お手にとってご覧ください。

リプレーザ2 No.1(winter2009/2010)リプレーザ社
2010年01月 発行 800円(762円+税)
ISBN 978-4-7845-4115-7 (4-7845-4115-2)  
特集 ポスト・ユートピア

追記(1月31日):東京新聞の辺見庸氏の連載コラムで『リプレーザ』誌が取り上げられたようです(未確認)。29日あるいは30日付であると思われます(当方の備忘録代わりに記しておきます)。 

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