ベルフォンテーヌ、モルヌ・ヴェール

16日は勉強会の続きの日。フェルナンの友人イザンベールの家で行う予定になっていた。早朝、フェルナン、マリウスと落ち合い、サン・ピエール方面に向かう。途中、ベルフォンテーヌという集落からモルヌを上り、一時間ほどドライブ。乾季のマルティニックの山の風景は、不思議なことに、日本の秋の紅葉を想起させる。壁を作るために使われるティ・ボムという細い木の枝や、再臨派の教会を見たりする。その後、イザンベールの家があるモルヌ・ヴェールへ。イザンベールは彫刻家で音楽家。ランビ貝を楽器に使う。勉強が終わった後は、ブラフ・ド・ポワソンというスープで似た魚料理を食べる。フェルナンの調理。イザンベールの家の庭でとれた巨大なヤムイモ、隣人の庭でとれたという見たこともない立派なレタス、そしてパンノキの実とともに食べた。食後に、イザンベールからランビ貝の簡単なレッスンを受ける。小さいものから大きいものまであり、貝の種類によって音色も違う。昔は楽器としでなく、みんなに何かを告げる合図として使用されていた。吹く回数や出す音によって合図の意味が異なり、山で吹けば、音が反響し、ずっと遠くまで聞こえる。ランビ貝のレッスンなど、そうそう受けれないため、こういうときにビデオを持参しなかったことを残念に思ったが、家に帰ると、フェルナンからメールで添付ファイルが届いていた。このときのレッスンをカメラのビデオ機能で撮っていたのである。こうして予期せぬ素敵なお土産までいただき、友人たちのおかげで、素晴らしい一日を過ごした。

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