あっという間

日本に戻ってくるまでも、あっという間だった。3月13日、ちょうどマルティニクを発つ前日、マランの瓢箪(カルバス)カフェで、エリックの最後のコンサートを聞いた。その日の夜、エリック、ノラにお別れの挨拶をした。旅立ちの日には、家までロドルフ、ヴァレリーが迎えに来てくれた。空港には、もう一人の友人イヴァンも駆けつけてくれた。うれしかった。そして、空港のなかではマリウスが待っていた。偶然だが、マリウスとは同じ便でパリに発つことになっていた。そういうわけで、前日から当日にかけて、一度に大切な友達と会うことができた。幸福な旅立ちだった。

パリには三日間の滞在。この間、4月以降にお世話になるパリの先生に挨拶をしたり、日本から来ている友人と会ったりした。この季節のパリは、曇りがちで寒いという噂だったが、久しぶりに日が出て、暖かい陽気だった。太陽と共に生活をしてきたぼくたちとしてもありがたいことだった。

その後、東京へ。気づけば、帰ってきてから今日で一週間目。

本当に、あっという間だ。

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