北と南

norah-mさんから新しい雑誌をお送りいただいた。「北と南」と題された、小さな雑誌。特集として、さまざまな職種の人へのインタビューが載っている。スタッズ・ターケルというジャーナリスト、インタビュアーの本に触発されたものだとのこと。カレー屋のマスターや床屋の話からその人の仕事と仕事を通じた人々の生の断片が垣間見られる。見事な特集だ。norah-mさんは今年3月のマルティニック滞在記を寄せている。とても面白い。物語にはぼくも出てくる。アンス・コラという小さな海岸から坂道を登って帰るところの描写に、個人的な感慨を覚えた。河内くんのエッセイもとてもいい。同人誌とのことで入手が難しいようだが、読むと世界が広がる素敵な雑誌だと思う。写真と詩は豪華。

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