『ブラック・ディアスポラ』(明石書店)

先日、小倉充夫・駒井洋編『ブラック・ディアスポラ』(明石書店、2011年)が刊行されました。叢書グローバル・ディアスポラ(駒井洋監修)の第5巻にあたります。第一部と第二部がそれぞれアフリカ大陸と新大陸に分かれており、私は第二部の方に関わりました。以下に目次を記します。

序論(小倉充夫・駒井洋)

第一部 アフリカ大陸
第1章 サハラ以南アフリカにおける黒人取引——フランス・インド会社の活動(大峰真理)
第2章 西アフリカにおける移動・移民——コートジボワールを事例として(原口武彦)
第3章 南部アフリカにおける植民地支配と移民労働——モザンビーク農村社会の変容と南アフリカ金鉱業の発展(網中昭世)
第4章 民族の離散と回帰——ソニンケ商人の移動の歴史と現在(三島禎子)
第5章 サハラ以南アフリカの難民と定住化——ウガンダの事例から(杉本明子)

第二部 新大陸
第1章 英語圏カリブ海知識人にみるラディカルな知の遺産と実践——M・ガーヴェイ、C・L・R・ジェームズ、R・ネトルフォード、W・ロドニーの軌跡(柴田佳子)
第2章 ネグリチュード、民族主義、汎カリブ海性——フランス語圏カリブ海地域のディアスポラ知識人群像(1930〜1970年代)(中村隆之)
第3章 アメリカ合衆国のアフリカン・ディアスポラ——反人種主義の連帯を求めて(江成幸)
第4章 ブラジルのブラック・ディアスポラ——リオデジャネイロのファンキにみる言説と身体の政治学(北森絵里)
第5章 カナダのブラック・ディアスポラ——ポピュラー音楽、多文化主義、観光、インターネット空間との関わりから(粟谷佳司)







コメント