エクサンプロヴァンス

南仏旅行の最後に訪れたのはエクサンプロヴァンスだった。5月末から6月上旬にかけて行われたCIEF(フランコフォニー研究国際大会)に出席して関連するセッションを聞くのが主要な目的だった。グリッサン関係のセッションも多くあったが、サヴォワ大学のジャン・ポル・マドゥ氏が発表するセッションだけ出席。カリブ海女性文学とエコ詩学をめぐるセッションでは、面白い発表にも関わらず、参加者が少なかった。質問をしたことで、その後、ヴァレリー・ロワショさん、アニー・ドミニク・クルティウスさんと交流をもてたことが思わぬ幸運だった。アイオワ大で教えているクルティウスさんとは最近パリで再会し、研究上の意見交換をすることができた。現在、シュザンヌ・セゼールの本を準備する一方、グリッサンとラスタファリアをめぐる論考を執筆しているという。刺激的な論考になりそうで、今から読むのが楽しみだ。

コメント

ban さんの投稿…
グリッサンとラスタファリアをめぐる論考、興味があります。読みたいですね。中村先生の訳で。
omeros さんの投稿…
ダブ・ポエトリーのリントン・クエンシ・ジョンソンをご存知ですか? Base Cultureというアルバムで有名な人です。グリッサンはリントン・クエンシ・ジョンソンのマルティニック公演について、何か文章を残しているという話でした。面白い論考だと思いますので、送ってもらい次第、なんらかの形で紹介したいと思います。(先生、「先生」はよしてくださいね。苦手です)。
ban さんの投稿…
「ダブ・ポエトリーのリントン・クエンシ・ジョンソン」そのキーワードのすべてを今知りました。ウィキペディアで調べました。次第に興奮してきました。これから、you tubeに行き調べます。彼の詩集をアマゾンから購入しようと思っています。この夏、フロリダの娘の所に行きますが、娘がレゲエのライブなどにも連れて行ってくれるらしいので、いろいろ事前に勉強して行こうと思っています。

いや何か面白くなってきたぞ。ありがとう!