カリブ海旅行が近づいてきた。

来月5日から2週間ほど、カリブ海のグアドループ島、マルティニック島に旅行にでかける予定だ。さんざん迷ったあげく、今回は、まだ行ったことのないグアドループ島をメインにすることに。そこで、今日から少しずつ島のことを調べることに。島のなかで行動予定が立たないため、まだホテルも予約していない。こんなことで大丈夫なのだろうか。しかも、9月は台風の季節。しかも、船でマルティニックに渡ろうと思っているのだから、あぶない、あぶない。どうなるのか分からないけれども、知らない土地のことを調べるのは、おもしろい。人と違う経験ということでは、マルティニックにちょっといたことぐらいしか取り柄はないけれど、マルティニックを知っているということが、未知の島グアドループにたいして、親近感をもたせていることはたしかだ。なんといっても、マルティニックとグアドループには共通する地名が多い。たとえば、トロワ=リヴィエール(三つの川)やラマンタンといった地名。なぜだろう。

トロワ=リヴィエールには先住民アラワク族が残したとされる「書かれた岩」(Roches gravées)があるという。人型の絵文字のような感じだ。マルティニック島にはサント=リュスという漁村の近くのモントラヴァーユの森のなかにあって、一度、それを見たことがあったけれど、ぼくが見たのは(そのときは)ひとつだけ。トロワ=リヴィエールには20個以上の石に彫られているというのだから、興味が湧いてくる。文学では、詩人サン=ジョン・ペルスが有名だ。この詩人の縁の場所に行けるのだろうか。グアドループのゼネストで一躍有名になったエリ・ドモタを見ることができるのだろうか。限られた時間のなかでできることはかぎられているけれど、ひとまず、いまは空想の旅行を楽しもう。

コメント

突然すみません。東京の出版社の弘文堂編集部の者で鈴木と申します。ただいま小社の事典への執筆のご依頼のため、中村隆之先生のご連絡先をお探ししております。『現代社会学事典』という事典の項目執筆依頼ですが、もしよろしければ、
URL http://www.koubundou.co.jp/
から、小社の代表アドレスまでメールアドレスをご通知いただけないでしょうか?
中村隆之 さんのコメント…
コメントくださり、どうもありがとうございます。教えていただいたアドレスにご連絡差し上げます。よろしくお願いいたします。