プレザンス・アフリケーヌ書店新装開店

8月中お店を閉めていたプレザンス・アフリケーヌ書店が新装開店した。この書店はコレージュ・ド・フランスが面する学校通り(Rue des Ecoles)にある。この近くのラルマッタン書店とともによく通うお店だ。カリブ海のフランス語文学を勉強するぼくにはとても大事な書店のひとつ。外装が茶色から黒に変わり、店内もニスを塗り直してきれいになった。まだショーウインドウは空っぽだが、ふたたびエメ・セゼールやほかのネグリチュードの詩人たちの作品などで飾られるのが楽しみだ。前回はここでチカヤ・ウ・タンシの詩集、ベルナール・ダディエの詩集、それにセゼールの『太陽の墓』を買った(この詩集については以前の記事で若干触れた。機会を見つけていずれ紹介したい)。今回はプレザンス・アフリケーヌ書店には立ち寄らず、ラルマッタン書店に行った。最近出版されたばかりのフランツ・ファノンをめぐる評論について、在庫があるか聞きたかったからだ。マルティニックで出版されたものだからか、残念ながら見つからなかった。そうだ、今度パリに立ち寄るマルティニックの年長の友人に尋ねてみよう。

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