2月3日「エメ=グリッサントへの呼びかけ」を終えて

先週の日曜日、エドゥアール・グリッサンの三回忌にあたる2013年2月3日に、サウンド・カフェ・ズミで「エメ=グリッサントへの呼びかけ」というイベントを行いました。今福龍太さん、星埜守之さん、そして私というメンツです。当日は、私が少しまとまった話をすることになっていて、その後、今福さん、星埜さんが私の話を引き継いで、群島状に「エメ=グリッサント」を広げてゆく、という構想でした。

「エメ=グリッサント」とは何でしょうか。これは遊び心たっぷりに考案した、エメ・セゼールとグリッサンの集合人格です。セゼールがちょうど今年生誕100年にあたることを祝い、この二人の精神の広がりを体感するイベントに、という思いがありました。

当日は、聞き手にも大変恵まれて、楽しく時間が過ぎてゆきました。ほぼ満席と言っていいでしょう。カリブ海文学の仲間(先輩、友人)から、創意にあふれた大学院生、フリージャズ好きの人、詩人、編集者などなど、いろいろな方とともに、「エメ=グリッサント」を召喚するための、音楽を聴き、詩を読み、ギターを弾き(「超現実主義のギター弾き」星埜さんのブルージーな演奏に合わせて今福さんが読んだ即興詩は最高でした)、などなどしているうちに、時間はあっという間に過ぎてゆきました。

当日の雰囲気を伝える、研究仲間で友人の工藤さんのブログ記事を紹介します。
http://d.hatena.ne.jp/snafkinne/

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