再出発

新学期が近づいてきました。

去年日本に戻ってきてから、ある大学でフランス語を教えていました。この4月からは、職場が変わり、心機一転、本格的にフランス語教育にたずさわることになります。そのようなわけで、フランス語を教えるとはどういうことか、どのように教室を運営していけばいいのか、そういうことを学ぶ語学教育の研修に参加することにしました。

フランス語教育の「スタージュ(研修)」です。アンスティチュ・フランセ東京(旧「日仏学院」)に4日間通い、フランス語、日本語で、語学教育について多くのことを学びました。基本的には、FLE(Français Langue Étrangère)の教育方法を学ぶことになるので、直接教授法が想定されます。これまで、直接教授法を想定した授業を考えてきたことがなかったので、とても驚きがありました。じっさいにフランス語でおこなうかどうかはべつにしても、文法を教えるときのコミュニカティブな導入・提示の仕方など、考えもしなかったことを次々と教わりました。参加者は20人で、これから教える人から、すでに大学で長く教鞭をとっている人もおり、総じて意識の高い人ばかりで、いい刺激になりました。

書きたいことはたくさんありますが、それはまた別の機会にします。いまの課題は、スタージュで学んだことを、4月からのフランス語の授業にどう活かすかです。授業開始まであとわずかですが、この講習のおかげで、気持ちを新たにしています。

コメント