新年度

この新年度から大東文化大学の外国語学部で働きます。所属は、英語学科となりますが、英語を教えるのではありません。教える言語は、フランス語です。外国語学部英語学科には、フランス語とドイツ語を第2外国語として学ぶことができるコースがあります。フランス語のスタッフは、私もふくめて、5人です。スタッフは言語教育に熱心で、フランス語教育には力を入れています。教科書は、フランスで出版されている最新のフランス語教科書を用いておこないます。

授業としては、今年度は、フランス語の科目を中心に受け持ちますが、専門科目として「アフリカ地域研究」を受け持ちます。これは、外国語学部のなかで開講している授業で、前任者から引き継ぐ講座です。アフリカについて、これを機会に本格的に勉強しながら、学生と知識と関心を共有してゆきたいと思っています。

このほかに、他大学で、専門を活かした講義をおこないます。こちらは、人文書院で連載させていただいている論考をベースにしたものとなります。

人文書院での連載は、ちょうど昨年から公開を始めましたが、いろいろな事情で執筆のペースが遅れていました。しかし、この春休みに遅れを挽回し、なんとか、最後まで書くことができました。連載の方は、次は、エドゥアール・グリッサン論です。しかし、その前に、今年生誕100周年を迎える黒人詩人のための文章を準備しなければなりません。それと、さまざまな翻訳も。研究・執筆も、引き続き、力を入れてゆきたいと思います。


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