エメ・セゼール『クリストフ王の悲劇』(れんが書房新社、2013)

エメ・セゼールの重要な戯曲『クリストフ王の悲劇』の翻訳が出版されました。以下に情報を記します。

エメ・セゼール『クリストフ王の悲劇』
佐伯隆幸・監訳、尾崎文太・片桐祐・根岸徹郎訳
れんが書房新社、2013年6月刊行




これは、日仏演劇協会監修による「コレクション現代フランス語演劇」の第1巻となります。価格は1000円とかなり抑え目です。現在、セゼールの『帰郷ノート/植民地主義論』(砂野幸稔訳、平凡社ライブラリー)が品切れのようで残念ですが、セゼール生誕100周年の本年に、また新たにセゼール作品が日本語で読めるようになったのは大変嬉しいことです。日本のセゼール研究もますます発展することでしょう。これを台本にこの戯曲が上演されるかもしれません。それも楽しみです。

コメント

castorp さんの投稿…
クリストフ王の翻訳、とうとう出版されましたか。感慨深いです。読んでみます。
nakamura さんのコメント…
ええ、ぜひ。感想をお聞かせください!