セゼール・セッションを終えて

カルチュラル・タイフーンのグループワークが昨日無事終了した。「セゼール・セッション」と内輪で呼んでいたこのグループワークは、セゼール生誕100周年を一つの契機にセゼールの詩と思想について、それぞれの報告者の関心から考えることを目指した。タイトルは「エメ・セゼールとの対話 植民地主義・アフリカ・シュルレアリスム」である。何度かの打ち合わせを通じて交流を深めるなかで、「冒険的」な内容を含む発表が用意され、当日を迎えたのだった。

それぞれの内容についてはいまは踏み込まないが、発表者である廣田郷士、粟飯原文子、佐久間寛の個性的な報告は、非常に充実していた(できれば後ほど改めて報告したい)。手前みそだが、このメンバーでグループワークができたことは本当によかった。会場も、どなたかが「豪華メンバー」とおっしゃっていたように、大学人や研究者を中心にハイレベルな聴衆に恵まれ、議論も活発におこなわれた。小さな会議室がほぼ満室となる盛況ぶりだった(発表者3人と司会をのぞいて21人の参加があった)。


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今回カルチュラル・タイフーンの方にはあまり関われなかったが、今回の私たちの企画を快く受け入れてくださり、会場を提供してくれた実行委員およびスタッフの皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。

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